子供でも、ちゃんと自分の考えを持ってるから、それを大人は尊重する事です。
よりよくしていきたいなと思うなら、子供の一つ一つの言動を大切に大事に受け止める力を養う事です。
そして一緒に子供と考え、アイデアを出して、楽しみます、どんな考え、思いがあるか、聴いてみます、
あなたは何を思っていますか?聴かせて下さいと私はあなたの思っている事を聴きたいから聴かせて下さいと大人は話しかけます。
大人は、自分の意見を言う時は、私は、これこれ、何何を思っています、と、自分の思いを子供に伝えてます。
Iメッセージといいます。アイメッセージです。I am のIです、私はこれこれと思っているよ、あなたは、どうを思っている?という、わたしとあなたを大切に大事にする話し方です。
子供でも、大人でも、対等ですよという事です。
互いに理解し合う為にです。
そしてよりよくしていこうとする、願いをもって、互いを思い遣りながらです。
わたしとあなたの関係を維持し、どんな相手も尊重するという事で作業し、それが実践です。
機能不全家族では、家族構成員が、それぞれ、尊重しようと、しません、
中でも、権力がある人の支配で終始して、みな一人一人は傷つけられる事になります。
そして、みな、対立して、互いに傷つけあう関係になります。
解決方法は、アイメッセージです。
私はこれについてはこう思う、あなたはどう思うかと、自分の思いを開示して、相手に伝えてあげます、また、相手の思いはどうかと質問してあげます。これを何回も意識して練習して鍛錬してみると、よりよい人間関係が構築出来ます。
あなたはこれこれにはこう思うんだねと、相手の思いをそのまま受け止めて尊重します。
何かの結論やアクションを起こすときには、よくよく互いに考えや意見を出し合い、互いに対等に尊重し合う事です。
一方的な決めつけや判断をしないで、一つのテーマについて、議論したり、意見を出し合い、協議していきます。
これは親子でも、できます。
親が、子供を支配して価値や考えを強要や強制したり押し付けたりしないで、よくよく気持ちを受け止めようと努力してみる事です。
また、明らかになった思いなどを、一緒に整理して、課題や問題を見つけて、一つ一つ課題を解決し問題に対処して、一緒に試行錯誤して、考えて、それぞれ互いに意見を出し合うことを繰り返し、言い含めたり、強要したりしないで、一つ一つを尊重し大事に取り組んでいく事が、賢明です。
完全にはいきません、不完全な自分をゆるして、誠実に受け止める事と、かつ、忍耐しめげずに根気強く、完全を目指し、一つ一つ作業をしていきます。
全ては、互いにより善く成る為にです。
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