最近は自殺する方が増えています。
特に女性が加増しています、
要因は様々です。
死にたいという気持ちがあるならば、
どうか適切な相談者、支援者に
打ち明けて下さい。
何も恥ずかしい事柄ではありません。
各都道府県には精神保健福祉センターや地域の保健所の精神保健の専任の保健師さんもいます。
また、地域の福祉の生活支援のセンターや
機関でも、相談は受付ます、
自殺のリスクは、誰にもあります。
また、身体の病気や障害などを抱えている方や脳神経の機能に支障を抱えている方や
物質使用障害のある方やギャンブルに依存していたり、家庭家族関係の支障を抱えている場合なと、
女性は産後などにうつ病を抱えてしまう方もいます、
心の病というのは
脳神経の機能の支障によりますから
その為に認知機能にも支障を抱えてしまいます。
脳神経は複雑な働きが同時に働いていますし
全身の肉体の状態と深く結ばれて、相互作用があります、
ですから何か身体の疾患や不都合があればやはり脳神経の機能にも影響を与えますし
脳内の分泌物質の程度にも影響します、
神経伝達物質といいますが沢山種類があります。
取り巻く環境によりストレスに成るような事案があれば、脳神経の分泌物質も変化したりまたは、出過ぎたり、または、分泌量が少なくなってしまう場合もあります、
不眠や食欲が無いとか、不安や心配が継続してあるとかで、抑うつ状態が長期間に継続している場合などは、適切な相談者に相談を勧めます。
公的な相談機関を勧めます。
占いとか、宗教カルトなどは
または心理セミナーのような自己啓発系は
慎重な対処が必要です、から
いずれも、相談機関としては、私は、
勧めはしません。
僧侶や牧師、神父さんなどでも、対人支援の専門家では無いので、
個別の相談は、対人支援の専門家を選択するのが賢明です、
カウンセリングは
第一に傾聴と受容です、
指図や指示命令や善悪の価値判断して審判は一切しないのが大原則ですから
きちんと話しを全て誠実に受け止めてくれる方を選ぶ必要があります。
そして、死にたいという気持ちも
ちゃんとそのまんまを受け止めてもらえるそ相談支援者を選ぶ必要があります。
その為に、標準的な対応が出来るのは
専門家のいる公的な機関です、
通常の事務員の方は対応は困難ですから
きちんと調べて相談する方を選んでもらいたいです、
福祉事務所の職員も対人支援の専門家でない人は沢山採用されいますので、
注意が必要です。
これは、地方の行政機関の構造の問題でもあります。
日本国に於ける、何十年もの間にある厚生行政の課題でもあるのです。
人は一人一人、個別にユニークです。
世界にたった一人しかいないのです、
その人は、
ですから一人一人、無限に貴重で大事で大切な存在なんです。
故に互いに滋養的な世話を提供し合うのが
福祉のモットーで、社会福祉の大切大事な価値で、基盤の一つなのです。
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