自分を、追い込むというのは、自分を縛りくくる事にもつながりますが、
自分にセッパ詰まらせる、
しかし、何故追い込みが必要かを思案してみたらいいかもしれません、
自分を自分で追い込まなければならない自分が今あるからですが、その自分は何かと問いかけてみると、新しい発見や気づきがあるかもしれません、
修行とか修練とか修養とか鍛錬とかいろいろいいますが、
まずは、自分を誠実に受け止める作業を地道に実践してみる事です。
自己受容です。
良さも悪さも、弱さも強さも、自分の癖とか、いろんな特性とか、失敗した事柄とか、恥ずかしかった事とか、嬉しかった事や喜ばしい事、悲しく辛い事とか、苦しみや誰にもも理解してもらえない傷とか、、
いろんな自分について、自分で誠実に実直に受容してみる事です。
ただし、悪い事もいいんだといい、悪を肯定するのは、本来の受容ではありません、
悪い事柄は悪い事柄として、そのまんま受け止める事が大切で、否認しない事です。
ありのまんま、自分にあるあらゆる物事を受け止める事です。
さらに、自分にある、才能や能力を、誠実に受け止める、また、上手く引き出し、自分を助ける為に、エンパワーメントをしてみるといいです、
力を引き出すという意味です、
シャカリキになり踏ん張りとか、力任せでは無く、自分の能力をよく査定して、自分にある力を、引き出し、自分をよりよくする為に活用して行こうとする考えや手法、アプローチです。
はじめから、これだ!と断定的した技能でなく、自分の中にある能力を見つけ、引き伸ばしていく作業過程でもあります。
自分にはこんな才能や能力があるんだなあと誠実に受け止め、それをさらによりよく力をつけていく作業です。自分にある能力を大切にして育む事です。
また、ストレングスという考え方もあります。これは、人間のしなやかさです、それを育む養っていく事です。人心のストレングスです。
いろんな事柄に臨機応変に対応できる柔軟さでもあります。
物事を一つの事柄で判断したり受け止めたりしないで、総合的にバランスを見ながら、人心の強さ、しなやかさを観て判断し、
総体的にその人心の強さやしなやかさを育てていく作業で、一人一人の個別のアプローチが適しています。
個別の支援に、他の人々が関わり支援をしていくアプローチが、グループワークで、集団活動とか集団行動とは違います。
個人の支援に集団の力を活用しながら、その個人の力や能力を引き出し、伸ばして、かつ、しなやかさ、柔軟さなどを、引き伸ばして、個人の状態をよりよく変化させていけるようなアプローチの過程です。
だから、当事者がよりよく変わりたいと自主的に主体的に思う事が大切で、気づきを促す作業も必要です。それはレッツを使うといいです。何々しよう、しましょう、です。
してみようでも、
何々しろ!とか、何々しなさい!という命令で無い方法です。
声かけは、レッツ何々です。
強制や強要は、自主性や主体性を引き出していくには、不向きだからです。
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