仲間ではありません、パートナーシップは、利益共益関係の事ですから、互いに利益利得を目論む計算して契約を結んだ関係です。
家族でもないし、友達関係でもありませんし、ビジネスパートナーなんていうのもありますが、家族経営型、他者参入型、友人関係型、ネズミ講型、株式投資型、利益を追及しない会社、つまりNPO法人とか、だいたい30年前に自分が大学生の時に形態を学びました、アメリカや、ヨーロッパの企業の形態についての話と、市民活動の話などです。
今は、日本でも各地域にいろいろNPO法人はあります、経費は別に、また、人件費は別にして、後は、利益を求めないで、サービス利用者に適切なサービスを提供するという考えです、
日本では法律の成立して実際に活動している人々が沢山います。
市民活動の幅が広がり、ボランティアとは違い経済活動としても意味がありますから、社会の活性化としては良い装置だと自分は思います。
また、最近は、企業の社会貢献についてかなり浸透してきていますから、企業の利益追及型のつまりエコノミックアニマルなんて日本の企業も言われなくなりました。
資本主義は、たしかに利潤追及してしまうと、人々の生活を侵害してしまいます。昔は、企業戦士なんていましたから、
今は、ブラック企業とか、過労死、格差労働、賃金の問題、働き方改革は実行されていますが、充分に浸透するまでは、時間がかかると思います。
それは、人を大切にしようと意識しないからです、
いつまで金と物に着眼して、支配されているからです。
車産業はもう変化していきます。
トヨタなどは、愛知の紡績会社でしたから、あの細かな機械の組み立て技術を発展させて、車産業を興しました。
しかし、今エネルギー問題や環境問題には乗り遅れているので、かなり大変です、
金のあるところに寄り付かなければ、生き残りは難しい、今は、アメリカ、中国、両方に足をかけているのが現実です、
このままでは、トヨタは失速します。
相当に経営陣は焦っています。
日本の政治家は、やはり経済界にはソッポを向けませんから、大変さはかなり深刻な状態です、
カジノ問題もそうです、確かに、カジノは金取りがいい、しかし、利権の問題もあり、なかなか日本は困難さがあります。
また、依存症の問題もあります。
いろいろ相互作用があり、まさに、波のような動きだと言えます。
自分はいいたいのは、どんな状態状況に自分が置かれても確固不抜の態度で、生きるという事です、臨機応変に縦横無尽に、まるで球体のように、また、水のようにです。
一番大切な物は、自分のど真ん中にあるから、誰の支配も侵害も受けないものですから、
いつも平常心でいられます。
武道というのは、何かに影響は受けません。
柔和で謙遜なのが武道の本随で真髄ですから、
多くの人は武道を勘違いしていますし、思い込みがあるし、
また、間違って解釈した格闘家が武道家といいながら、悪行を働いていた時代もありました、他人から馬鹿にされたくない、舐められたくないなどの理由から、自分を強く見せたくて、喧嘩に空手の技を使っていた人々もいました。
しかし、それは武道では決してありません、
武道は平和を創造するものですから、礼儀を重んじるのです、
一人の人を、尊重する真心が武道ですから、
技はその人を大切にするという真心を養っていない人には本来なら授けられ無いものです!
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