幼少期のマルトリートメントによる、脳の器質的な変化が心にも影響を与えるのは事実です。また、信頼関係に支障を抱えてしまう人は、ありのままの自分を受け止めていない、否認しています。さらには、正直な気持ちを他者に打ち明けられないです。誰でも言うのでなく、ある特定の信頼できる人を見つけて自分の内面を正直に打ち明けてみる事です。
自分の本心をシラフで吐き出して、それをそのまんま受け止めてもらえるという体験は実際は日常生活ではあまり無いです。
だから、家庭の中や、社会生活で、聞き役になる人は、カウンセラータイプといったりしますが、良い子ちゃんで世話焼きタイプの一つですが、それにより、自分が飽和状態に成り、苦しみを抱えて、解消する為に、アルコール飲酒する方もいます。アルコール飲酒は、飲む段階で、脳内ホルモンであるドーパミンが出て快感を得ます、次にだんだんとアルコールは基本は毒物ですから、脳の働きが弱くなり低下してきます、酩酊する方もいたり、ブラックアウトになる方もいます。
連続飲酒になり、自分で飲酒のコントロール出来なく成ります。
いい子の役割りから外れて、自主自由に生きるのが最良最善です、我慢忍耐も大切な徳目ですが、自分の役割りを見つめ直して過剰に適応しようと頑張っているなら、それをやめて、無理しないで、いい加減に生きる事が賢明です。人は不完全だからです、そもそも、その不完全である自分をまずはゆるす事が大切です。
マルトリートメントによる脳神経発達障害の方で、アルコール依存症や薬物依存症などアディクションを抱えている人もいます、
人間関係での支障のストレスなどを解消するための手段として、酒や薬があるようです。
問題は、なんでも自分の内面を打ち明けられて、誠実に受け止めてくれる人を、一人は獲得しておくと良いです。
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