アルコール依存症などは、環境遺伝もありまして、親がアルコール依存症ならば、子供もアルコール依存症になったという家庭もかなりあります。養育の仕方とい話では無くて、子供への親の対応、トリートメントに問題があるので、子供が傷つき侵害されて、トラウマを抱えて成長し大人になり、なんだか生きずらさを抱えてむしゃくしゃして、ある人はアルコール飲酒、ある人は薬物など、いろんな物質使用障害や様々な依存症を抱えてしまう事が多いです。
自分は幼少期から父のアルコール飲酒が正常では無い事や、父の生育歴などアセスメントをしてきていましたから、10才からです、科学的に非常に綿密なプロファイリングをしてきましたし、自分への父のアルコール飲酒による悪影響を排除してきました。
それは、自分は自分、父は父と明確に区分けして存在し、父も飲酒するとコントロール出来なく成る父という認識を持って応対してきました。
どうしたら飲酒をやめることができるかは、早くから父をよく観察し、また、他の大人たちの言動をよく観察して来て、結論は、ソーシャルワーカーになり、国家資格を二つ所持して、医学や保健も含めて様々学問を総合的に学び知識を習得して技能も身につけて今にいたります。
方法は人を個別化し、その人の主体性を十二分に尊重することです。
年齢性別国籍信仰などあらゆる人間の属性は支障無くて関係無いです。
その人を誠実に傾聴し受容する事が大原則です、そして審判をしません、
非審判的態度で対応します、
ありのままを受け止めていく事が大切です、
操作や調教とか指示命令管理監督監視など人間的な支配はしません、
本人に自己覚知を促します。
これにより、自己の諸問題をその人が誠実に受け止めて、自分を大切に大事に世話しようと取り組みたいという意欲が、芽生えるのを待ちます。
もちろん信頼関係を構築し、適切な促しはしますが、
主体は、あくまでも、その人、個人ですから、限りなくその人の自由意志を尊重します。
自己決定の原則がありますから、
操作しません。
適切な自己回復をしたいとなり、適切な支援を求めたら、きちんと話し合って、契約を結んで、ソーシャルワーカーは専門の相談支援援助を開始しますコ・ワークですから、継続伴歩型ですね、
共に協働します。
その中で、社会資源の情報提供などもあります。
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