20200113 断酒会と親不孝橋

アルコール依存症などは、環境遺伝もありまして、親がアルコール依存症ならば、子供もアルコール依存症になったという家庭もかなりあります。養育の仕方とい話では無くて、子供への親の対応、トリートメントに問題があるので、子供が傷つき侵害されて、トラウマを抱えて成長し大人になり、なんだか生きずらさを抱えてむしゃくしゃして、ある人はアルコール飲酒、ある人は薬物など、いろんな物質使用障害や様々な依存症を抱えてしまう事が多いです。

自分は幼少期から父のアルコール飲酒が正常では無い事や、父の生育歴などアセスメントをしてきていましたから、10才からです、科学的に非常に綿密なプロファイリングをしてきましたし、自分への父のアルコール飲酒による悪影響を排除してきました。
それは、自分は自分、父は父と明確に区分けして存在し、父も飲酒するとコントロール出来なく成る父という認識を持って応対してきました。

どうしたら飲酒をやめることができるかは、早くから父をよく観察し、また、他の大人たちの言動をよく観察して来て、結論は、ソーシャルワーカーになり、国家資格を二つ所持して、医学や保健も含めて様々学問を総合的に学び知識を習得して技能も身につけて今にいたります。

方法は人を個別化し、その人の主体性を十二分に尊重することです。

年齢性別国籍信仰などあらゆる人間の属性は支障無くて関係無いです。

その人を誠実に傾聴し受容する事が大原則です、そして審判をしません、

非審判的態度で対応します、

ありのままを受け止めていく事が大切です、

操作や調教とか指示命令管理監督監視など人間的な支配はしません、

本人に自己覚知を促します。

これにより、自己の諸問題をその人が誠実に受け止めて、自分を大切に大事に世話しようと取り組みたいという意欲が、芽生えるのを待ちます。

もちろん信頼関係を構築し、適切な促しはしますが、
主体は、あくまでも、その人、個人ですから、限りなくその人の自由意志を尊重します。

自己決定の原則がありますから、
操作しません。

適切な自己回復をしたいとなり、適切な支援を求めたら、きちんと話し合って、契約を結んで、ソーシャルワーカーは専門の相談支援援助を開始しますコ・ワークですから、継続伴歩型ですね、
共に協働します。

その中で、社会資源の情報提供などもあります。


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20200113 断酒会ときみまち橋いわく親不孝橋 昨日は横手の断酒会に参加しました。30年は活動していますから、実際には1985年頃に平鹿総合庁舎隣の保健所内で秋田市の断酒会の関係者の方がアルコール依存症についての問題について話に来てくれていたそうです、そこから、自助グループとして成立して、今に至っているそうです。もともと、アルコホーリック・アノニマス、1935年ビル・ウィルソンという株のブローカーとボブ・スミスという外科医の二人から始まり、互いに話を誠実に聴く、正直に話をするという、いいぱなし、ききぱなし、の形態により、互いにシラフでその作業を繰り返したのです、アルコールを飲まないで、誠実に話す聴くです、この単純な体験を今日一日実践して、誠実やパートナーシップを構築しAAがアメリカで全米での活動に広がり、沢山の回復者が生まれて継続した活動を今も世界各地で実践されています。日本には1950年代に紹介されて、日本独自の内容とスタイルに改変したものが断酒会です。依存症者の家族も参加出来ます。AAも日本国内の各地で実際しているグループが沢山あります。 アルコール依存症は正に慢性自殺ですから、一日も早く自分の事柄に気がついて自分を真に大切に大事にする仕事にとりかかった方が賢明だし、家族も依存症について学び自分の中に辛い体験を秘密にして内包し我慢しないで、きちんと安心安全が確保された場所と人の前で自分の思いを打ち明ける事が大切です。 個別個別に家族でも全く違う存在だからです、その状態を第一に尊重して、そこからよりよくを目指して個人個人の作業をその人が主体的に自主的に、善意をもって依存症や依存症により傷ついた事柄からのリカバリーを目指していきます。今日一日の実践の積み重ねです。 自分は父がアルコール飲酒により心身を害して肝硬変になり肝癌になり食道静脈瘤で大破裂して、危篤に陥って生死をさまよいなんとか一命を取り止めました。その6日目には離脱症状などで点滴に金魚が泳いでいるとか、ほら虫がはっているぞなんて幻覚があり入院中に大暴れして、当時、病院もアルコール依存についての見識はほぼ無くて、適切な対応が不足していました、その後、食道静脈瘤の削除するための大手術をした後に、医療ミスなどもあって半身不随になって身体障害者一級の状態で、リハビリをしなが、コツコツと十数年自宅で過ごしました。食道静脈瘤破裂するまでは、飲酒していましたが、その後は止める事ができました。 自分が10歳の時に父は自分の手が震える身体が変だと言って救急車を自分から要請して横手病院に搬送されて、医者から後10年飲み続けたら死ぬからと予言されて、ドンピシャリに当たりました。いろいろアルコール摂取を控えるように勧めても辞めないから、自分は10才から自分は自分、父は父と明確に境界を敷いて自主自立の人生を歩みながら現在に至ります。 父の言動はそのまんま受け止めていましたから、どうなったら飲酒をやめるのかをずっと観察していました。過度な飲酒を辞めたらと言っても聞き入れなかったからです。 自分は自分でしたいなあという夢が沢山あって、それを一つ一つ実現するためにコツコツやってきましたから、今も変わらずに、自分のしてみたいなという事柄に優先順位をつけて、自主自由に実践しています、いろんな方々の支援をうけながらです、もちろん、 自分だけの力なんかほんと無力なんです、本名は奥田無力ですと言っていいですよ、だから、自分は他人を利用したり乱用したり傷つけたり侵害したりするのはしたくないです、大切に大事にしたいです、それは好き嫌いとか、仲間だからとか敵だからとか、 白黒思考じゃない発想です。 お互いに批判しあえる仲が理想ですね、 誹謗中傷とか傷つけたりするのでは無くて、 きちんと、物事について、一つ一つ批判し批評しよく査定し評価して、互いに研鑽を積みよりよくしていきましょうという、パートナーシップが養われているのが望ましいですね、 ビジネスはまさにそれなので、 また、セルフヘルプグループも同様の価値感と価値と哲学があります、 AAや断酒会は、自己回復の場所ですから、自分の体験談をしらふで語りますし、他者の話はただ傾聴し受け止めます、批判などはしません、 私はこれこれについてこう思うとはいえますが、あたなはこうだと断定したり断罪は一切しません、 排除排斥はしません、 そういうグループです、 互いに個人を個別に尊重して、その人をありのままに受け止める作業を徹底しますから、もしも、すぐに誰か何かを断罪したりする人は、だんだんと自分の誤認に気がついていきます、 自己覚知を促されます。酒が善いとか悪いでは無いです、それをどう使用するかの問題で、全く酒が害悪ならば、飲酒はやめるのが賢明ですが、やめたくても自分の力ではやめられないのが依存症ですから、意志の問題では無く、脳の機能の問題です。 過去にトラウマなどがある人は飲酒によりアルコール依存症になる確率は高くなりますし、他の依存症に成るリスクも高くなります、問題はその人自身の中にあるので、その問題を抱えているその人自身が適切なセルフケアをしてセルフヘルプする事がどうしても必要です。

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これは「私」のサイトです。(国際空手道連盟極真会館 秋田県本部安斎派 阿崎道場の旧サイトです。公式サイトは記事にリンク先を掲載しております。そちらから公式ホームページをご覧下さい。)

ソーシャルワーカーズの 代表のソーシャルワーカーの奥田力の個人サイトです。 長男が熊岡先生の極真空手の道場に通い始めたのが2010年9月からです。自分も一緒に付き添い、阿崎先生の勧めもあり、自分も健康コースに入門して、2019年8月に審査を受けて10級に昇級できました。自分は2003年頃から全身痛があり、線維筋痛症と確定診断されて、痛みやハンディを抱えながらも、今日一日を喜び生活しています。