こんな文章、記事がありました、
個人行動では無くて、個人、個人を尊重すること、が、大切ですねという話と、
一人の為にみんなで協働しあうとか、
個人ができることや才能を提供しあいながら、互いに善処するという考えがチームですから、日本型はあきらかに、集団行動の強制が強すぎるチームワークなのです、
企業関係者の人々がこのような文章を公にしてくれるのは非常に有難いです、
社会病理は、個人病理でもあるので、
本当の効率化合理化とか、チームワークの意味とか、方法論など、また、その効果について、
個人と集団という区分けで、平易に記してある文章で、理解しやすいと思います。
ソーシャルワークには、ケースワーク、グループワーク、コミュニティワークやソーシャルアクション、ソーシャルアドミニストレーション、レジデンシャルソーシャルワーク、なとなどいろんな方法論が数あります。
個別支援が基本です、その個別支援の為に、より効果的に合理的な結果を期待して、グループワークやコミュニティワークなども活用します。
個人のニーズはその人特有ですから、他に合わせたり、操作支配などしません、その個人の能力や才能に応じて対応して、しかも、一緒に歩みますから、グループは、他のメンバーが個人の支援を協力して何かその人の為に善意を持って提供します、そのような支援しかつ一緒に歩みながら、少しずつ改善や、回復や、その個人の能力を引き出したり、自己をより善く確立していくよにその個人の主体性を限りなく尊重します、
そうすると、自主性が生まれ、自立度も高まり、自分でどんどん考え判断して、いろんな支障を抱えながらも人生を享受できるようになりますし、個人個人がより善く変わるので、その集団も、より善く変わります、
グループの構成メンバーが、自主自由を尊重されて個別化を自分から率先して取り組めると、課題や問題も、適宜に自発的に取り組みながら互いに個を尊重しながら、ゆるい協力共生関係が維持できるように成り、
グループとしての柔軟性、ストレングスや、エンパワーメントも活性化されてきます。
これは、適応的自己組織化とか、
セルフヘルプの考えと共通するものです。
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