2019年11月4日 文化の日に

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20191104 文化の日には文化的な お誘いあり湯沢北中の吹奏楽部の定期演奏会に行ってまいりました。技術も才能もみんな多彩で、みなから支援や応援もあり、充実した活動をされているなあと思いました。自分も吹奏楽部を中高とかなりハード、バリバリハードでしたが、職場、大きな精神科の病院では精神科デイケアのスタッフとして音楽療法やアートセラピーを道具にしたプログラムも組んで実際に利用者さんメンバーさんとよりよくコミュニケーションを通して一人一人の生活支援を一緒に実践した事もあります。精神科デイケアはまさにチームで実践するので、スタッフ間のハーモニーは一番大切で、毎朝おはようから始まり、波長合わせして、一日のセッションを過ごします、そして、終わりにミーティングをして、一日を振り返り、評価し、明日の計画を立て、明日はきょうよりもよくを目標に、みなおつかれさまてましたと、自分の部署に戻ります。精神科デイケアは、主治医の依頼で患者さんや家族が同意したら、見学があり、見学体験を経て、本人が参加したいと意志を表明したら、正式に利用契約を結び、担当が決まり、デイケアの利用を開始します。大規模デイケアでしたから定員は50名で、複数のプログラムから本人のやりたいことを選択して、日々過ごしてもらいます。 基本は医療サービスですが、日常生活支援や社会生活支援でもありますから、こちらからのサービスの押し付けでは無くて、利用者主体です、だから利用者さんが主体的に自主的に活動利用できるように一人一人に個別化してチームで支援します。外部から講師を沢山招き、プロの支援も取り入れいろんな活動していました。音楽療法は国立音大の卒業生でビオラダガンバなど古楽の演奏家も参加してくれたりしてみな珍しいがり、中には弾いてみたいといって弾くことが叶ったメンバーもいました。工作絵画は武蔵野美術大の卒業生のプロのアーティストを講師に招いて一コマを依頼して、スタッフもそれぞれに参加し、利用者さをと過ごして、一緒にプログラムを楽しみながら支援をする方法を採用していました。また、他にも野口体操やなんでもやってみようというトライアルというコマや、書道やスポーツや調理、カラオケや、同好会や、ソシオドラマ、などなど各種用意して、グループワークをグループセッションを通して、一人一人のニーズをよりよく充足して、メンバーさんを主体にし、よりよい生活を目指して、ゆるやかに、一歩一歩一緒に歩んでいくとうプロセスでした。 公立で伝統のある病院でしたから、他県や外国からの視察や見学などありました。沖縄の公立病院のスタッフも見学に来てくれた事がありましたが、みんな利用者たちは、自分の病気や幻聴とか幻覚の体験を秘密にしないで、オープンにして喋って笑あっている姿に非常に驚いたと言っていました。 沖縄は精神障害を抱えている人を座敷牢に入れていた最後の地域でしたが、昭和56年の調査時にも座敷牢はあった事が確認されています。しかし、最近、大阪でも事件があり、精神障害を抱えている人への差別や偏見は未だにあるのだと自分は非常にショックでした。 自分はソーシャルワーカーですが、中学の時に剣道をやりたかったのですが、剣道部が無く、担任に、自分で剣道の練習しますから、どれにも他の部活は入りませんと言ったのですが、とにかく何かに入れ許さないと命令されて、仕方なくほんとに仕方なく吹奏楽部に入ったのでした。片目が不自由なので野球もバドミントンも部活は無理だから、仕方なく吹奏楽部に入りユーフォニューム、をあてがわれ、ひたすらバジングとロングトーンの練習でした、長い基礎練の後にやっと楽器を吹かせてもらえたら、立派に音階を吹けるから、ちょう感動して、これはおもしぇとなりそれからずっと楽器を一日も手離さず練習に明け暮れました。それに、中学の時、福祉大の出身の先生が教育実習に来てくれて社会福祉の事をいろいろ話してくれてますます興味を抱いてソーシャルワーカーを目指そうと思ったのも中学生の時でした。でも勉強はほどほどに、楽器、吹奏楽をしに学校に行っていたのは間違い無くなり、野球部の同級生が柄にも無くベートーヴェンの五番を貸してくれとか、バンドやりてーとか言い出したり、結構、周りも音楽に興味を持ち出した頃で、将来はカラヤンみたいな指揮者になれよとか俺も頑張るからな!とかエールを送ってくれたりしました。高校もブラバン、気違いのブラバンと言われるくらいに、朝から晩まで練習練習練習でした、休みは正月三日だけ、後は自主練が八割でした、残りがセクションとかパートとか全体で、マーチングもあるし定期演奏会も応援もコンクールもアンサンブルもと、まあ休みなく、しかも先輩や同級生や後輩は素晴らしく頭がいい人ばっかりで、凄い環境でした。剣道は自分で基本を練習して、、、強制入部の吹奏楽部でしたが、落ちこぼれでしたけどね、自分の素晴らしい肥やしになったなあという話で、いろいろほんとにありがたいことばかりだったなあと感謝に絶えないという話でした。 若人よ青雲の志をもて! 押忍!

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これは「私」のサイトです。(国際空手道連盟極真会館 秋田県本部安斎派 阿崎道場の旧サイトです。公式サイトは記事にリンク先を掲載しております。そちらから公式ホームページをご覧下さい。)

ソーシャルワーカーズの 代表のソーシャルワーカーの奥田力の個人サイトです。 長男が熊岡先生の極真空手の道場に通い始めたのが2010年9月からです。自分も一緒に付き添い、阿崎先生の勧めもあり、自分も健康コースに入門して、2019年8月に審査を受けて10級に昇級できました。自分は2003年頃から全身痛があり、線維筋痛症と確定診断されて、痛みやハンディを抱えながらも、今日一日を喜び生活しています。