2019年11月4日 秋田児童虐待防止宣言

虐待は、アビューズ、ネグレクト、マルトリートメントです。
これは何も子供だけではありません、大人に対しても同じです。人を傷つけ侵害する事柄です、肉体、脳、精神、心、霊的、
霊的が一番、わかりにくいですが、
お前なんか要らない死んでしまえとか自殺しろ!とかそれの意味です。

存在を拒否し否定して排除し抹殺してやろうという言葉や態度、です。

これは、心理的精神的な傷より、その人の存在そのものを拒絶して否む事だから、霊的な侵害なのです。

いまのいじめは実は、身体や心とか精神に対するいじめ、虐待で無くて、霊的な侵害で、傷つけがメインです。

たから自殺願望を抱く人は多いのです、

あなたなんか死ねというメッセージですから、
これさ身も心も保持出来なくなる、精神的なストレスを通り越している事柄なのです。

ですなら、虐待といのを絶対に許さないと言うのでは無くて、一人一人を大切に大事によりよく滋養的な世話をして行こうと、呼びかけた方がより良いのです。

虐待してしまう親は、子供との関係の取り方に支障を抱えていますから、その支障を解消する為に、専門家や公務員や地域の人々は、寄り添うべきなのです。

親や、養育者の人で虐待をしてしまう人は、その人の幼少期に親から虐待や子供同士のいじめなどの経験があり、トラウマを抱えています。

幼少期のトラウマを抱えている人は必ず虐待するのでは無くて、我が子を自分と同じ辛い目に合わせたくないと強く思い非常に慈しみ養育している人も沢山います。

問題は、幼少期のトラウマを抱えている親や養育者が自分の傷と辛さを否認している人です。過去の悲惨でいじめや虐待の体験を受けた悲しみや辛さや苦しみや自尊心を剥奪され酷く傷つけられた苦しみ辛さどうしようも無い怒りや諦めなど複雑な気持ち、コンプレックスを抱えている自分を否認し、自然に湧き出すいろんな気持ちに蓋をして、抑圧している人です、過去のトラウマとその苦しんでいるんだという事実を誠実に受け止めていないのです。

これは否認といいます。


この否認から、自己を自分自身の事柄を、セレニティを充分に確保しながら、きちんと、ソブラエティで、何にも酔わずに、オープンマインドで、一つ一つを受け止める作業をする必要があるからです。

これは、傷つけられた、自分を労り滋養的に世話する事です。その支援が必要なのです。

現在、それを適切に出来る人があまりにも少ないのです。

虐待は悪です、
だから、親にはその悪を自分から排除する方法を学んでもらう必要があります。
親を犯罪者として告発しても、全て善くは解決しないです、むしろ、状況や、状態は悪化します。

傷ついている親や養育者が、子の養育より先に自分のセルフケアをきちんと学ぶ必要があるという事です。

トラウマを抱えても、ちゃんとしたセルフケアをしていたら、支障は殆どありません、
養育も無理無く出来ますし、子供へのアビューズやネグレクトやマルトリートメントはありません、

それは充分に、自分の弱さ、脆弱性を知って、自己各知して、自分の弱さやトラウマにちゃんと手当てをして充足しているからです。

リカバリー、セルフエスティム、適切なセルフケアです。自分を自分で適切にマネージメントする事で、しかも、適切的確な専門家の力を借り支援してもらいながらです。

何でもかんでも自分だけの力でやる必要などありません、周囲の適切な人に助けを求める事です、べきべきは、自分を侵害して、余計に傷つけましから、自分の不完全さをゆるします、そして、自立の為に助けを求めるのです。


少なくとも、県民の意識が、
優しい労りのアプローチをしなければ、犯罪者的な親になり、みんな子供を育てている親は、不安になるし心配になるし、何か罪悪感や後ろめたさを抱えてビクビクして、生活しないとならなくなって、余計にひどい結果を招く要因になります。

公務員は、対等の立場に成り、また、一番に苦労している人々に近寄り接近して支援するべきです、

子育てを、シングルでするのは大変なのです、親や、養育者には、もっともっと支援が必要なのです。

福祉が取り締まりの役する警察官になるのは好ましく無いし、監視する役割では無いのです。

いまの状況は早急に改善して、
子育て、育児を子供と養育者を中心にして、地域の人々がみんなで優しい支援していかないと、みな疲弊して、ストレスだけが蓄積されて、子供もさらに侵害されてしまいます。

公務所も民間も地域の人々も、善意をもっと持って、一人一人に接していく方が賢明で、子供たちの為に成ります。

確かに中には、酷い虐待行為をしている方もいるでしょうから、子供の生命維持確保が第一優先なのは間違い無いです。

しかし、密告監視社会のようにはしない方が人々の生活にはより善いです。

みんな一人一人が安心安全安寧を確保された生活を目指す事です。

ゆえに、恥じらいがあるかもしれませんが、悩み事、あらゆる、悩み事は、誰か適切な相談者に気軽に相談出来る人を用意する事です。

自立、自己責任と自分でなんでもやらなけれなならないという、べきん排除して、
自分を許して、誰か適切な人に支援を求める事を勧める方がより善いです。

安心して、相談して、くださいと、あなたの抱えている悩み事をよく聴きますからと、
秘密は漏らしませんから、安心して、なんでも打ち明けて下さいと、そのように打ち明けることの支援が本来は必要なのです。

みなさん、一人一人が我が事として、考えてみて欲しいです。

ソーシャルワーカー奥田力
(社会福祉士、精神保健福祉士)

これは「私」のサイトです。(国際空手道連盟極真会館 秋田県本部安斎派 阿崎道場の旧サイトです。公式サイトは記事にリンク先を掲載しております。そちらから公式ホームページをご覧下さい。)

ソーシャルワーカーズの 代表のソーシャルワーカーの奥田力の個人サイトです。 長男が熊岡先生の極真空手の道場に通い始めたのが2010年9月からです。自分も一緒に付き添い、阿崎先生の勧めもあり、自分も健康コースに入門して、2019年8月に審査を受けて10級に昇級できました。自分は2003年頃から全身痛があり、線維筋痛症と確定診断されて、痛みやハンディを抱えながらも、今日一日を喜び生活しています。