親の言う事を聞くいい子は、実は危ないです、子供は子供、親は親、一人一人、それぞれ一個人です、どんなに小さくても、一人の人間で、互いに大切に大事に尊重する事です、
支配や操作はしない事、本人にある思い言葉行いをよく聴き誠実に受け止める事です。
傾聴と受容です。
何かいうなら、
私はあなたに対しては何々と思っている、それに対して私はあなたの今の気持ちを知りたい、だから私にあなたの正直な気持ちを聴かせて欲しいとお願いします。
話せ!とか、お前は勉強したくないだけだろう!とか、命令や断定や思い込みや断言は避けて下るのが賢明です。
自分自身を自分の思い言葉行いで傷つけたり、他者を思い言葉行いで傷つけたりしている時は、
抑止する必要もありますから、緊急に介入も必要で、そのような時は、やめろ!とか、ダメ!か厳命が必要です。
それ意外では、ブリーズやレッツを使うとよりよいです。
もしも、子供が自分を傷つけたりしていたら、
私はあなたに自分自身を大切に大事にして欲しいから、自分を傷つけたりしないで、大切に自分で自分を世話してほしい、わたしからのお願いと話したりしてみると効果的です、
また、私はあなたが自分や他者を傷つけているのを見ていると、とっても悲しく苦しくて辛くなりますと、いつも、私は何々と、自分を主語にして、相手に自分の思いを配る事がより賢明な対応です。
今自分の言った事に対して、あなたは、どう思いますか?と聴きます、
そして、相手の話を受け止めます。
遮らないで話をよく聴きます、
私は、あなたの話のこの部分について、もっと詳しく知りたいし興味があるから、私に聞かせて教えて欲しいと依頼してみると、話題について、より深まり、両者で、気持ちや物事や考えや情報を共有できます。
互いに尊重する事です、
尊重は、エスティームといいます、
リスペクトは尊敬の意味ですが、
エスティームは、ありのままに受け止めるという意味です。
会話は、特に子供との会話は、
親が断定しない、断罪しない、糾弾しない、操作しない、誘導しない、支配しない、
子供の発意を支援して、しゃべってくれた事柄に、ありがとうという気持ちを持って、興味や関心を示して、全て受け止めるように接して、今あなたはこんな気持ちなんだとか、今のはこんな事なんだねとか、親は言葉を加えて子供の気持ちや思いをより誠実に受け止めたいな、あなたを大切にしたいなという意図を持って接してみるとよりよい関係を構築できると思います。
お前はこうしろ!は
親や大人が子供を操作するし支配しますから、子供の自主性や主体性を侵害し、自立する為の能力を阻害してしまいます。
ソーシャルワーカー奥田力
(社会福祉士、精神保健福祉士)
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