この自分のライフヒストリーを適切な支援者と振り返り一つ一つ自分に内在する思いを確かめて、自分で自分のいろいろな事柄を受け止める、誠実にそのまんまありのまま受け止めるという作業は非常に大切でメリットがその人自身にあります。より善く自分を養い育む事が出来るからです。
通常、ソーシャルワーカーは、社会福祉士や精神保健福祉士などの福祉の専門課程を経た人は、自分自身の特性や傾向を把握する為に、つまり自己覚知を促進しいつでもどんな時にも柔軟に臨機応変により善いを目指して応対し対処出来るように、レッスンとトレーニングを繰り返し継続します、自己分析も含めたかなり根気と忍耐と寛容さと寛大を持ってコツコツと実践していく作業です、通常、対人サービスの専門家は、スーパーバイズが必要ですから、スーパーバイザーに依頼して、自己覚知の作業を繰り返します、
自分から主体的にするものですから、適切なスーパーバイザーを探す事からはじめます。
内容は、このライフヒストリーの作成をドリルします。自分の生育歴や生い立ちについて、家族歴やファミリーツリーも作成したりして、自分のあらゆる人生を振り返る作業と確かめる作業を丁寧に実践します、
一つ一つの事柄について、冷静に受け止める訓練をします。
それには、非審判的態度や意図的な感情表出も大切な事項です。
自分の内にある事柄も、よく整理して人生の棚卸しを行い、客観化します、
自己憐憫を排除するためでもあります、
自分だけは恵まれていない可哀想な自分がいるんだとか、自分だけは頑張っているのに不幸なんだとか、悲しくつらいのはみんな誰かの勢なんだとか、
断定し断罪して、白黒思考、0か100とか、敵か味方かなど極端な偏った思考パターンや認知様式を選択しないようにする為でもあります。
そのような偏りの強い激しい思考パターンは、今よりもより善くを排除してしまうからです、自己から湧く思い込みや思考が一番で、理念的で観念的な理想で、自分も他人もジャッジメントして裁き切ってしまうからです、それは、人にとってメリットを損なう行為であるからです。
自分の人生を振り返りそれを一つ一つ感情や記憶や思いや事実や事柄をセレニティでシラフで受け止める作業は非常に価値があります、そうする事で、他者の事柄も誠実にありのままに受け止めて認知できるようになるからです、つまり、一方的な審判的な態度で断罪したりしないで、認知を変えた見方で他者も見れたり、受け止めたり出来るように成るからです、また、自己憐憫しないで、自分のありのままをそのまんま受け止め、自分自身をゆるし自分の今の存在を誠実に有難いなあと喜ぶ事が出来るようにもなるからです。
自分にある存在する価値そのものを非常に貴重で大切て大事な唯一無二な存在なんだて自己認識が深まり、さらに、同時に、自分以外のあらゆる人々、一人一人も唯一無二で、非非常に貴重で大切な大事な存在なんだと、
真に他者も自分もそのまんまの存在で尊重できるように成るからです。または、それを目指してコツコツと継続して実は死ぬ時まで継続する作業の一つでもありこれで完全というのではありません、人としての完全さ、極みを少しずつ少しずつコツコツと目指すというのがこのような作業の特徴です。
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