20200202 養育と愛着形成と脳の傷とトラウマ

この記事は全ての人に読んで欲しい記事です。子供の脳の発育の問題とその後の問題についての話しです。
一人一人個別の事象があり、全く違う存在です、個別化し主体性と自主性を尊重し、脳の傷と心のトラウマと認知の機能障害などがあるならば、その子供、その大人に見合った方法で適切な対応しリカバリーの作業をコツコツ実践していきます。
個人個人は唯一無二ですから、今のありのままを大切に大事に滋養的な世話を提供するのが肝心です。
脳神経発達障害というのが正式ですから、マルトリートメントによる子供の対応は、子供の脳の発育に大ダメージがあるのは事実です。
そのような状態はその子供にとってはハンディですから、適切な支援が必要です、

一人一人違いますので、一人一人に即応したトリートメントが必要です。

親や養育者も、その子供と対等の関係ですから、出来うるかぎりの互いに尊重しあいながら滋養的な世話を提供する事が大切です。

仮に脳の傷と心のトラウマや認知の機能障害などがある場合でも、適切な世話により、徐々に回復していきます、焦らずに地道にコツコツその子供と一緒に歩む事です。
安心安全の確保と、自分をありのままに誠実に受け止める能力も養う事が大切です、
能力や才能などタラント、その子供のさまざな人間的な資産や才能能力は十分にあり、個別に備えられていますから、その子供と一緒にどんな才能なのか能力かとか探しながらいろいろ試しながら楽しみながら歩むとより人生は楽しくなります。
他者と見比べて自分に無いとか欠落しているとか、能力の無さなどに注目しないで、今その子供にある能力や才能やタラント、全てそのご自身の身体や脳や心や知識や才能全部ですから、そのものがとても貴重で価値あり、かけがえの無い存在なんだと受け止める、その事実をきちんと評価して、喜び言葉にだして、子供に伝えて滋養的にトリートメントとするのが望ましいです。

トリートメントは、治療という意味もありますが、親切な応対です。

人には、自己回復能力もあります、

子供も親も養育者も同じで、それぞれになんらかの傷、身体や脳や心などの傷があるにせよ、人には自己回復する力も能力も備わってもいますから、

養育者や親は子供の主体性や自主性を尊重し、対話しながら、自己覚知を促しながら、
不完全ながらも、個人として生きる事柄を楽しめる、喜べるように、純粋な慈愛を持って接するとより善いと思います。

親や養育者自身も、自分自身を大切に大事に貴重な存在として受け止め、実際に、滋養的な世話を自身にも施す必要もあります。

支配や操作や調教や親や養育者の思い通りに変えようとしないで、一緒に歩みながら、一緒に学ぶ、楽しむ、発見するとか、一方的な価値や考えを押し付けたりしないようにして、互いコラボレーションしながら、セッションしながら、歩んでみると、緩やか関係性の中で、また、安全基地を港にして、子供自身が主体的にその子供独自の才能を自分で発見して自分で生きる為に善意を持って活用できるように成ります。




これは「私」のサイトです。(国際空手道連盟極真会館 秋田県本部安斎派 阿崎道場の旧サイトです。公式サイトは記事にリンク先を掲載しております。そちらから公式ホームページをご覧下さい。)

ソーシャルワーカーズの 代表のソーシャルワーカーの奥田力の個人サイトです。 長男が熊岡先生の極真空手の道場に通い始めたのが2010年9月からです。自分も一緒に付き添い、阿崎先生の勧めもあり、自分も健康コースに入門して、2019年8月に審査を受けて10級に昇級できました。自分は2003年頃から全身痛があり、線維筋痛症と確定診断されて、痛みやハンディを抱えながらも、今日一日を喜び生活しています。